中米に位置するドミニカ共和国。
位置はここです。
アメリカで乗り継いで約1日かけてやってきました。
イスパニョーラ島の3/2を占めていて、右側がドミニカ共和国、左側がハイチとなっています。
九州と高知県を足したくらいの大きさで、そこに約1,000万人住んでいます。
歴史については追々機会を見つけて紹介できればと思いますが、タイノ人、スペイン、アフリカの文化が融合しています。肌の色も様々です。
宗教はほとんどの人がカトリックです。私も毎週ホームステイ先のママと教会に行っているのでこちらもいつか。
首都は南部に位置するサント・ドミンゴ。公用語はスペイン語。
このスペイン語。かなりクセがあり、聞き取りに非常に苦労している毎日です…笑
7月5日、13人の同期とこの国に降り立ちました。
今はそれぞれの任地にいますが、楽しくて心強くて頼れる同期達です。
大好きなこの写真。背の順で並んで撮ろうって話だったのに、背の順が意味をなくしてる…笑
そして私の任地サマナ県ラステレナス市。
サマナ県は右上にぽこっと出ている部分です。
サマナ県の付け根から少し入ったところにラステレナス市はあります。
ラステレナス市はとても小さい町です。大きな通りは2つしかありません。Googleで見るとよくわかる…
右側の道が海に向かう一方通行道路、左の道が海から離れる一方通行道路という分かりやすい町。一方通行だからなのか事故も少ないと聞きます。30分も歩けば大体端までいける小さい町です。
海辺はかなりのリゾート地。狭い範囲にオシャレなお土産物屋さんやレストランがぎゅっと集まっています。フランス人やイタリア人が多く住んでいて、他の場所より色々な国の人がいると感じます。
(なんとここでは中国人より韓国人の方が多いとか?まだ全然アジア人を見かけませんが…笑)
海からは離れると段々とリゾート地の雰囲気がなくなり現地の人たちが住んでいて田舎らしくなります。私のホームステイ先は海から離れた方にあるので静かな落ち着いたところです。
ラステレナスにボランティアが入るのは初めて。
リゾート地で、観光客も多いラステレナス。一見何も必要ないように思えます。
ここには食事やプール、娯楽が全て含まれる外資のオールインクルーシブホテルがあり、欧米からやってくる観光客はリゾートを楽しみにそこに泊まります。
そのため、町に出ることが減り、地元のレストランやお店はその恩恵を十分に受けることができていません。
そこで観光のマーケティングとして派遣されました。が、正直まだ全く活動できていない状況です…
少しずつ自分ができることをやっていきたいと思っています。
1ヶ月ここに住んでみて、リゾート地の裏側に広がる貧困についても感じています。オシャレなレストランには子どもの物売りがやってきます。
同じサマナ県のサマナ市に派遣された同期は、貧しくてもそういう物売りの子どもはいないそうです。
有名な観光地。たくさんの観光客。だからこそなのでしょう。
そういったことも含めて2年間この場所を感じていきたいなと思います。
家から海まで歩いていける環境は最高です!
ラステレナスの海はとても静かで人気です。ぜひ遊びに来てください!
寝る前にこの投稿を書いていますが、何やら部屋でガサゴソ音がする…
見たらカエルさまと目が合いました…しかしもう寝たい…無視しよう…
2017年9月5日 at 9:35 AM
ブログスタートおめでとう!
まずは元気そうで安心しました。
見知らぬ国を知れるのは楽しみです!
2017年9月11日 at 10:31 PM
ありがとうございます!!とても元気にやっています(*^^*)
なるべくたくさんのことが伝えられるよう、発信していきたいと思います!